こんばんは！
福岡のFP（ファイナンシャルプランナー）事務所、HBふくおかの平野佳代子です。
金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書
「高齢社会における資産形成・管理」
が、公表されましたね。
衝撃的だと言っている方もいらっしゃるようですが・・
年金だけでは不足するというのは皆さんうすうす分かっていたんじゃないかなあと、思うのです。
ただちゃんと計算してみなかっただけでは？
現在平均的なサラリーマンだった方の夫婦二人の年金が、40年まるまる払ったとして21～22万円だということも、
今の自分の暮らし方と照らし合わせていくら不足するかということも、
自分ごととして考えればおのずといくら足りないか計算できるはずです。
月5万円足りないなら一年で60万円、老後30年生きるなら1,800万円の不足です。
これにインフレがあるんですよ！
いつまで生きるかは分かりませんが、平均余命はあくまで平均です。
ということは、1/2の方は生きるのです。
生きる方に備えておかないと不安ではないですか？
それに自営業の方の年金は、国民年金だけなら夫婦二人で13万円です。
足りると思いますか？
先日のFP講座でも力説してきましたが・・(^_^;)
自助努力は必要なんです。
その方法として、投資による資産運用が有効です。
若いころから正しい投資の知識を得て運用することができれば、小さな金額をコツコツ積み上げることで大きな安心に育ちます。
貯金だけでは育ちません。
でもそんなに難しいことではないんです。
ちょっと気をつける点がいくつかあるだけ。。
ここは間違って欲しくないので、信頼できるアドバイザーは見つけてくださいね。
どこに相談に行くかは、重要かも・・＾＾
