皆さんこんにちは！
福岡で活動している、ファイナンシャル・プランナーの平野 佳代子です。＾＾
寒くなりましたね～！
今朝はさすがに布団の中で、
「あ～！一番厚い掛け布団ださなくっちゃ～！」と、思いました。
私の幼いころはすっごく重たい殺人布団が当たり前だったので、今のような羽毛布団は天国ですね。
あったかい空気に包まれて、いつまでも布団から出たくないと・・(笑)
さて、今日は教育資金の話題。
皆さん教育資金はどうやって貯めていらっしゃいますか？
幼稚園から大学まですべて公立コースでも、一人の子どもに約1,000万円かかります。
これが私立だったら？歯科大だったら？医大だったら？
これが一人の子どもの話ですので、その人数倍の資金を用意する必要があります。(^_^;)
可愛いわが子の夢ですもの。
ぜひ叶えてあげたいですよね。
けれども親の側にも懐具合があるし、
マイホームも買いたいし、自分たちの老後の生活費も貯めなくては・・
子どもにすべてをつぎ込んで、自分たちの老後を面倒見てもらうようでは本末転倒ですしね。
ただ教育費は、いついくら要るのかが子どもが生まれた瞬間から分かっている資金です。
計画的に準備しようと思えば出来るはずなんです。
いきなり1,000万円準備しなければいけない訳ではなく、
公立コースで考えるとして、高校までの18年間で半分の約500万円。
大学で約500万円という配分になると思います。
ですので、高校までの18年間は通常の家計から捻出できればいいですね。
幼稚園から私立コースだとちょっと厳しいかもしれませんが。。
ということで、まずは各々の子どもさんが大学入学の半年前までを目安に
400～500万円ずつ貯めよう！と決意しましょう！
おそらく初年度はその半分くらいあれば大丈夫と思いますが、
もしかすると遠方の大学に行って一人暮らしになるかも・・
そこを想定してこれくらい。
各ご家庭によって、「うちは遠方には行かせない」等あるかと思いますが、
とりあえず準備をしておくに越したことはありませんね。
今日はここまで。
次回は奨学金や、今の時代に合った貯め方をご紹介しますね。＾＾
